アメリカ・ノースカロライナ州で10年以上続くアニメのファンイベント「アニメイズメント」が、5月23日(金)から25日(日)の3日間、アメリカ・ノースカロライナ州ローリーにて開催され、その一環として、ステージイベント「GUNDAM RISING」が催された。
ステージでは、『機動戦士ガンダム』の主要キャストが勢ぞろいし、アムロ・レイ役の古谷 徹氏、シャア・アズナブル役の池田秀一氏、ララァ・スン役の潘 恵子さん、カイ・シデン役の古川登志夫氏、サンライズの佐々木 新氏という超豪華なキャスト陣が登壇。これだけのキャストが一堂に会するという、日本でも類を見ない貴重な機会に会場は大盛り上がりとなった。
▲これだけのキャストがそろう機会は日本でも中々ないぞ!
英語のナレーションによるガンダム作品紹介映像が上映された後には、キャストに直接質問ができる質疑応答のコーナーが実施され、普段では聞けないような質問も飛び出すなど会場は笑いと熱気に包まれた。
質疑応答のコーナーにて『好きなMSは?』と問われた池田氏は、迷わず「シャアザク」と応える。そのほか、『最初に富野監督に会った時の感想は?』などのディープな質問も。
また、一番好きなシーンを問われた古谷氏は「ア・バオア・クーでホワイトベースクルーにアムロが語りかけて助けるシーン」とコメントした。
さらに、出演者全員が自らが演じるキャラクターのセリフを披露するというファン垂涎のコーナーも実施され、会場からは大きな歓声と拍手が巻き起こった。
また、アメリカでは『新機動戦記ガンダムW』が根強い人気を誇り、同作の主人公「ヒイロ・ユイ」が画面に登場すると大きな歓声が上がる一幕も。
もちろん最新作『機動戦士ガンダムUC』もしっかりとチェックされており、episode 7「虹の彼方に」に登場する巨大MA「ネオ・ジオング」がモニターに映し出されると、その圧倒的な迫力に会場が沸きあがった。そのほか、『ガンダムビルドファイターズ』への関心も高く、続編を熱望する声が多く寄せられていた。
▲最後はファンの皆さんと共に記念撮影!
(ガンダムインフォ編集部)
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