日本文化とエンターテイメントを紹介するヨーロッパ最大のイベント「JAPAN EXPO 2014」が、7月2日(水)から7月6日(日)までの5日間、フランスのノール・ヴィルパント展示会会場にて開催された。
会場では、日本の様々な文化を紹介するブースに加え、日本から発信される様々な人気作品がいたるところに登場。なかには、自分の好きなキャラクターの衣装に身を包んだコスプレイヤーも多く見られた。訪れた来場者の誰もが普段は中々触れることのできない日本のポップカルチャーを堪能し、連日大盛り上がりとなった会場の模様を紹介していこう。
▲日本でもおなじみ、バンダイ コレクターズ事業部が展開するブランド「TAMASHII NATIONS」のブースも!
▲緻密な造型が魅力の様々な食玩シリーズの紹介も!その魅力が詰め込まれたパンフレットが配布されていたぞ!
▲ガンプラやカラオケといった様々な日本の文化が紹介され、来場者を楽しませていた。
▲様々なキャラクターのコスプレを楽しむ来場者がたくさん!
また、開催3日目となる7月4日(金)には、株式会社サンライズ 取締役 佐々木 新氏をゲストに迎えたステージイベント「GUNDAM OFFICIAL PANEL」も実施された。
多くの来場者が詰めかけたステージでは、ガンダムの基本の紹介や、『ガンダムUC』、『ガンダム THE ORIGIN』、『Gのレコンギスタ』といったガンダム35周年記念作品のPVの上映が行われるなど、盛りだくさんの内容が展開された。
▲宇宙世紀とそれ以外に分類し、数々のシリーズ作品を紹介。このほか連邦とジオンの関係性などの物語の主軸となる設定が、初心者にもわかりやすく解説された。
▲ガンダム35周年記念作品となる3作品のPV上映に来場者も大盛り上がり。特に『ガンダム THE ORIGIN』の映像ではひときわ大きな歓声が上がった。
PVの上映の後に設けられた質疑応答のコーナーでは、『ガンダムビルドファイターズ』新TVシリーズについての質問も飛び出し、佐々木氏が「前回同様沢山のガンプラが登場する作品にしたい」と回答すると、来場者からは大きな拍手が巻き起こった。
そのほか『ガンダム THE ORIGIN』に関する質問も多く、今後展開される新たなガンダム作品に対する海外のガンダムファンの期待度の高さを改めて感じることができるステージイベントとなった。
▲ステージの後には佐々木氏によるサイン会も行われ、多くのファンが詰め掛けた。
「JAPAN EXPO 2014」会期中の7月4日(金)・5日(土)には、フランス・パリの映画館「Grand Rex」にて「機動戦士ガンダムUC上映会」も実施された。
上映会では、4日(金)にepisode 1から4が、5日(土)にepisode 5から7までが一挙に上映され、濃密な物語を余すところなく堪能できるスペシャルな機会とあって、多くのガンダムファンが訪れた。
▲映画館の外壁に設置されたモニターでは、上映会のためだけに再編集されたPVを上映!
▲開場前、映画館の周囲には長蛇の列が!
▲上映前には、佐々木氏からの挨拶に加えて、『ガンダムUC』のストーリーを担当する福井晴敏氏からのビデオメッセージも到着。濃厚な物語を一気に鑑賞するマラソンのようなイベントに挑むファンへ向け、感謝の言葉と熱いエールが贈られた!
▲会場では、ファン垂涎の「ガンダムUC」グッズの販売も!
(ガンダムインフォ編集部)
JAPAN EXPO 2014
[日時] 2014年7月2日(水)~7月6日(日)
[会場] Parc des Expositions de Paris-Nord-Villepinte
[日時] 2014年7月2日(水)~7月6日(日)
[会場] Parc des Expositions de Paris-Nord-Villepinte
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