いよいよ明日10月8日(水)18:00よりテレビ東京系6局ネットにて放送がスタートする『ガンダムビルドファイターズトライ』。その第1話を放送に先駆けてお披露目する先行上映会が、10月3日(金)に東京・新宿ピカデリーで開催された。
『ガンダムビルドファイターズトライ』は、昨年10月から今年3月まで放送され大人気となった前作『ガンダムビルドファイターズ』待望の新シリーズとあって、先行上映会の会場は期待に満ちた多くのファンで埋め尽くされた。
第1話「風を呼ぶ少年」が宇宙最速で上映されると、客席からは笑いと歓声があふれ、最後は盛大な拍手が。気になる第1話の内容は、明日のオンエアでぜひチェックしてもらいたい。
第1話上映後は、メインキャストによるスペシャルトークショーとなり、カミキ・セカイ役の冨樫かずみさん、コウサカ・ユウマ役の内田雄馬氏、ホシノ・フミナ役の牧野由依さん、カミキ・ミライ役の遠藤 綾さんが登場。
アフレコ時はまだ絵がなく、第1話を観るのはキャスト陣もこの日が初めてということで、映像の完成度や自分が演じるキャラクターについて、大興奮しながら熱く語った。
▲カミキ・セカイ役の冨樫かずみさん(左)、ホシノ・フミナ役の牧野由依さん(右)。
アフレコについては皆一同に楽しい雰囲気であると語り、特にユウマ役の内田氏は自身の演じるクールなキャラとは裏腹に、モノマネなどで他のキャストを笑わせてくれるムードメーカーとのことだ。そして、セカイ役の冨樫さんは主人公役に決まった時、「すごいことになったな…」と思ったと当時の心境を語る。
また、綿田慎也監督からのビデオメッセージも到着し、「量産型ばかりで心配かと思うが、これからの展開に期待してほしい」とコメント。ビデオメッセージを撮影できたのも上映会前日と、製作現場は大変な状況とのことだが、そのクオリティは折り紙つきだ。
続いては、それぞれが使用するガンプラを紹介するコーナーへと移り、各々壇上に登場したガンプラを手にとって紹介していく。
「ビルドバーニングガンダム」は近距離で戦う格闘タイプで、武器やシールドは持っていない。一方、「ライトニングガンダム」は遠距離から攻撃する狙撃タイプだ。ライトニングガンダムを持ちながら「狙い撃つ!あと乱れ撃つ!でもハロはいません」と語る内田氏は、『ガンダム00』のロックオンが相当お好きなようで。
そしてチーム唯一のSD「ウイニングガンダム」と、プチッガイを背負った「ベアッガイF」については、牧野さん、遠藤さんともに「とにかくかわいい」とのことだ。
▲コウサカ・ユウマ役の内田雄馬氏(左)、カミキ・ミライ役の遠藤 綾さん(右)。
さらに、「ビルドバーニングガンダム」をキャストがそれぞれデザインするコーナーでは、突飛なものからしっくりくるものまで、様々なデザインが飛び出す。イラストを元に製作されたガンプラが登場すると各キャストは大いに沸き、客席からは立体化されたことで予想以上に格好好く見えることにどよめきが起きた。
なお、キャスト陣がデザインし、バンダイ ホビー事業部が製作したオリジナルデザインのガンプラは、今後イベントなどで展示される予定とのことなので、機会があったらぜひ見てみよう。
最後はキャストからのコメントで締めくくられ、先行上映会は大盛況のうちに幕を閉じた。
遠藤 綾(カミキ・ミライ役)
10月8日(水)からの本放送もぜひ観てください。
アフレコも頑張っているので、第2話以降もお楽しみに。
牧野由依(ホシノ・フミナ役)
第1話を皆さんと一緒に観れて楽しかったです。
続きのお話は知っているけどだ第2話が観たい!
皆さんもそんな気持ちでいてくれると嬉しいです。
内田雄馬(コウサカ・ユウマ役)
ガンプラに対する熱い思いがつまった作品なので、
この熱さをずっと持って完走したいと思います。
最後まで応援よろしくお願いします。
冨樫かずみ(カミキ・セカイ役)
あの人が出る、この人が出る、と言いたいのですが…
続きを楽しみにして放送を観て頂ければと思います。
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
先行上映会では、お土産として来場者全員に「HG 1/144 ビルドバーニングガンダム」がプレゼントされた。お土産の内容が発表された時は大歓声に包まれたが、発売が10月11日(土)とまだまだ先であったことを考えればそれも頷ける。
「HG ビルドバーニングガンダム」のキットレビューは、近日掲載する予定なのでお楽しみに。
(ガンダムインフォ編集部)
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