「HG ガンダムAGE-1 ノーマル」を使用して、9月26日から11月28日にかけて開催された「『機動戦士ガンダムAGE』カラーリングコンテスト」。
塗装や仕上げのテクニックといった「カラーリング」の技術センスを中心に競われた本コンテストの頂点に輝く作品がついに決定した。
「最優秀賞」はもちろん、「読者投稿賞」や「電撃ホビーマガジン賞」などそれぞれの賞に、技巧とセンスが光るハイクオリティな作品が選ばれた。
全国各地より投稿された力作の中から選ばれた、優秀作品をぜひご堪能下さい!
そして、現在「月刊ガンダムエース」にて連載され、「電撃ホビーマガジン」でも立体化が進行中の「MSV-R(モビルスーツ・バリエーション)」を再現するモデリングコンテストが「電撃ホビーマガジン」、「ガンダムエース」および「ガンダムインフォ」にて開催決定!
本日12月26日(月)より応募の受付を開始しているので、こちらもどしどしご応募ください!
■電撃ホビーマガジン×ガンダムインフォ Presents「機動戦士ガンダムMSV-R」モデリングコンテスト応募受付スタート!
⇒ http://www.gundam.info/topic/6482
塗装や仕上げのテクニックといった「カラーリング」の技術センスを中心に競われた本コンテストの頂点に輝く作品がついに決定した。
「最優秀賞」はもちろん、「読者投稿賞」や「電撃ホビーマガジン賞」などそれぞれの賞に、技巧とセンスが光るハイクオリティな作品が選ばれた。
全国各地より投稿された力作の中から選ばれた、優秀作品をぜひご堪能下さい!
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【優秀賞】kobarutoさん
■製作者コメント
コンセプトはアンシメトリーカラー。左右だけでなく前後も色の配置を変えてます。基本的にグロス仕上げで関節などはつや消し。青・赤・黒の3色はそれぞれ違うパターンのメタルメッシュを使用してカーボン塗装法に挑戦しました。
■審査員コメント
アンシンメトリーというアイデアもさることながら、メタルメッシュをマスクに使った塗装法やメタリックなグロス仕上げなど、難易度の高い手法を巧みに使った完成度の高い一作。対照的な青と赤を明度を抑えてなじませている色彩感覚の良さもポイントの一つです。単なるアイデア勝負ではなく、すべてにレベルの高い作品でした。(選評:電撃ホビーマガジン編集長 安蒜利明)
■製作者コメント
コンセプトはアンシメトリーカラー。左右だけでなく前後も色の配置を変えてます。基本的にグロス仕上げで関節などはつや消し。青・赤・黒の3色はそれぞれ違うパターンのメタルメッシュを使用してカーボン塗装法に挑戦しました。
■審査員コメント
アンシンメトリーというアイデアもさることながら、メタルメッシュをマスクに使った塗装法やメタリックなグロス仕上げなど、難易度の高い手法を巧みに使った完成度の高い一作。対照的な青と赤を明度を抑えてなじませている色彩感覚の良さもポイントの一つです。単なるアイデア勝負ではなく、すべてにレベルの高い作品でした。(選評:電撃ホビーマガジン編集長 安蒜利明)
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【バンダイ賞】神楽猫さん
■製作者コメント
黒地にファイヤーパターンをモチーフに塗装しました。ファイヤーパターンは、三角形をモチーフに配置しました。本体の黒は、部分的にツヤを変えることで色味を増やすことなくメリハリを付けてみました。各部にアクセントとしてエナメルの白でマーキングを手描きしました。ライフルは、全体の印象を引き締めるために青系の銀で塗装してあります。
■審査員コメント
こちらを選んだ理由は、まずガンダムトリコロールカラーを使ってないことです。配色においても使用せず、あえてグラデーションと個人のカラーリングイメージで塗装したことを評価ポイントにしました。本体は意外にもシンプルにブラックでまとめているのですが、細部を際立たせるためのように感じます。色分けを採用した裾、袖口部には、細かく暖色グラデーションを施すことで、平面なのにアートのような立体感があり斬新に感じました。以上、全体的にイメージがまとまっているところを評価させて頂きました。(選評:バンダイホビー事業部 企画開発チーム 西澤純一氏)
■製作者コメント
黒地にファイヤーパターンをモチーフに塗装しました。ファイヤーパターンは、三角形をモチーフに配置しました。本体の黒は、部分的にツヤを変えることで色味を増やすことなくメリハリを付けてみました。各部にアクセントとしてエナメルの白でマーキングを手描きしました。ライフルは、全体の印象を引き締めるために青系の銀で塗装してあります。
■審査員コメント
こちらを選んだ理由は、まずガンダムトリコロールカラーを使ってないことです。配色においても使用せず、あえてグラデーションと個人のカラーリングイメージで塗装したことを評価ポイントにしました。本体は意外にもシンプルにブラックでまとめているのですが、細部を際立たせるためのように感じます。色分けを採用した裾、袖口部には、細かく暖色グラデーションを施すことで、平面なのにアートのような立体感があり斬新に感じました。以上、全体的にイメージがまとまっているところを評価させて頂きました。(選評:バンダイホビー事業部 企画開発チーム 西澤純一氏)
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【GSIクレオス賞】@keyさん
■製作者コメント
カラーリングを考えている際、塗装の方向性が決まらず、衝動的に汚してみたくなり気の赴くままに製作しました。
■審査員コメント
ミリタリーモデルとしての風合いを出すよう、全体の色調を調整している点や、使用感を出すようにエッジ部分の塗装はげ、スス汚れなどのウェザリングなどが丁寧に施され、機体から物語を想像させる仕上げとなっている点が評価できます。
全体に汚しを入れるというのは、やりすぎても全体の雰囲気を損なってしまう可能性がある作業ですが、本作品に関しては「使用感」を感じさせつつ、「キャラクターキット」としてのメリハリも併せたバランスの良い調整が、大変素晴らしいものと思います。(選評:GSIクレオス ホビー部)
■製作者コメント
カラーリングを考えている際、塗装の方向性が決まらず、衝動的に汚してみたくなり気の赴くままに製作しました。
■審査員コメント
ミリタリーモデルとしての風合いを出すよう、全体の色調を調整している点や、使用感を出すようにエッジ部分の塗装はげ、スス汚れなどのウェザリングなどが丁寧に施され、機体から物語を想像させる仕上げとなっている点が評価できます。
全体に汚しを入れるというのは、やりすぎても全体の雰囲気を損なってしまう可能性がある作業ですが、本作品に関しては「使用感」を感じさせつつ、「キャラクターキット」としてのメリハリも併せたバランスの良い調整が、大変素晴らしいものと思います。(選評:GSIクレオス ホビー部)
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【ガンダムインフォ賞】キラキョロさん
■製作者コメント
42歳のおっさんが14歳のフリットになった設定で、自分なりにカッコイイと思える機体カラーリングを目指して塗装してみました。今回のカラーリングのポイントとして、外観形状がAの文字をモチーフにデザインされていることから、盾、踵、袖の赤い部分がノッペリとならないように格子状のグラデーション模様を施しています。よろしくお願いします。
■審査員コメント
落ち着いた配色で一見奇抜さが欠けるようにも感じられますが、配色がよく考えられていて、機体色との対比も非常にバランスがとれています。さらに、赤色の部分に格子状のグラデーション模様を施すなど工夫と遊び心が詰まった作品に仕上がっていて、繊細なこだわりと技術力の高さを感じました。(選評:ガンダムインフォ編集部)
■製作者コメント
42歳のおっさんが14歳のフリットになった設定で、自分なりにカッコイイと思える機体カラーリングを目指して塗装してみました。今回のカラーリングのポイントとして、外観形状がAの文字をモチーフにデザインされていることから、盾、踵、袖の赤い部分がノッペリとならないように格子状のグラデーション模様を施しています。よろしくお願いします。
■審査員コメント
落ち着いた配色で一見奇抜さが欠けるようにも感じられますが、配色がよく考えられていて、機体色との対比も非常にバランスがとれています。さらに、赤色の部分に格子状のグラデーション模様を施すなど工夫と遊び心が詰まった作品に仕上がっていて、繊細なこだわりと技術力の高さを感じました。(選評:ガンダムインフォ編集部)
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【電撃ホビーマガジン賞】GEKIさん
■製作者コメント
「ガンダムAGE-1 ノーマル Abstufung」キットの基本は素ですがエッジを強調するために面出しにこだわりました。今まではエッジを強調するために使われる場合が多い、グラデ塗装をデザインとして取り込みました 塗装皮膜が弱いのと均一にグラデするのが大変でした。
■審査員コメント
グラデーション塗装を活用したカラーリングは一見普通に見えますが、よく見ると斬新な味わい。特に色の境目はエアブラシ塗装の技量と知識の深さが問われる部分。塗装の薄め具合、ハンドピースの使い方など、エアブラシ塗装を熟知したレベルの高さが伺えます。また混色せずに塗料をビンから出したまま塗っているにもかかわらず、色のバランスが良いのは色選びのセンスの高さの現れかと思います。(選評:電撃ホビーマガジン副編集長 木村学)
■製作者コメント
「ガンダムAGE-1 ノーマル Abstufung」キットの基本は素ですがエッジを強調するために面出しにこだわりました。今まではエッジを強調するために使われる場合が多い、グラデ塗装をデザインとして取り込みました 塗装皮膜が弱いのと均一にグラデするのが大変でした。
■審査員コメント
グラデーション塗装を活用したカラーリングは一見普通に見えますが、よく見ると斬新な味わい。特に色の境目はエアブラシ塗装の技量と知識の深さが問われる部分。塗装の薄め具合、ハンドピースの使い方など、エアブラシ塗装を熟知したレベルの高さが伺えます。また混色せずに塗料をビンから出したまま塗っているにもかかわらず、色のバランスが良いのは色選びのセンスの高さの現れかと思います。(選評:電撃ホビーマガジン副編集長 木村学)
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【読者投票賞】スナイパー(08G小隊)さん
■製作者コメント
いろいろ悩んだ末結局オーソドックスなカラーリングになりました。 コンテストの主旨上めちゃくちゃな事はせず簡単なディテールアップと丁寧な塗り分けをこころがけました。 バックパックだけ羽を切り飛ばしギャンのつま先をくっつけてみました。(笑) そのほかはルーター、ナイフによるダメージ表現を施しました。
■審査員コメント
読者のインターネット投票により選ばれたのは、スナイパー(08G小隊)さんの作品です。いろいろと悩んだ末に、オーソドックスなカラーリングをチョイス。簡単なディテールアップと丁寧な塗り分けを心がけたとのこと。とはいえ、改造もしており、バックパックのウイングを取り外して、ギャンのツマ先を貼り付けたほか、ル―ターやナイフでダメージを表現しています。(選評:電撃ホビーマガジン編集部)
■製作者コメント
いろいろ悩んだ末結局オーソドックスなカラーリングになりました。 コンテストの主旨上めちゃくちゃな事はせず簡単なディテールアップと丁寧な塗り分けをこころがけました。 バックパックだけ羽を切り飛ばしギャンのつま先をくっつけてみました。(笑) そのほかはルーター、ナイフによるダメージ表現を施しました。
■審査員コメント
読者のインターネット投票により選ばれたのは、スナイパー(08G小隊)さんの作品です。いろいろと悩んだ末に、オーソドックスなカラーリングをチョイス。簡単なディテールアップと丁寧な塗り分けを心がけたとのこと。とはいえ、改造もしており、バックパックのウイングを取り外して、ギャンのツマ先を貼り付けたほか、ル―ターやナイフでダメージを表現しています。(選評:電撃ホビーマガジン編集部)
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【ジュニア部門 最優秀賞】kanyuzuさん
■製作者コメント
下書きでは、シナンジュをイメージして何パターンも色を塗ってみましたが、途中から消防車っぽい色使いになっていることに気が付きましたが、とても気に入っています。
■審査員コメント
赤と黄色という隠ぺい力が弱く、塗装しづらい色を選んだにもかかわらず、きれいに仕上がっており、塗装技術の高さがうかがえます。配色も独特ですが、黄色や黒の振り分けがバランスよくまとまっていて良いアクセントになっています。(選評:電撃ホビーマガジン副編集長 木村学)
■製作者コメント
下書きでは、シナンジュをイメージして何パターンも色を塗ってみましたが、途中から消防車っぽい色使いになっていることに気が付きましたが、とても気に入っています。
■審査員コメント
赤と黄色という隠ぺい力が弱く、塗装しづらい色を選んだにもかかわらず、きれいに仕上がっており、塗装技術の高さがうかがえます。配色も独特ですが、黄色や黒の振り分けがバランスよくまとまっていて良いアクセントになっています。(選評:電撃ホビーマガジン副編集長 木村学)
そして、現在「月刊ガンダムエース」にて連載され、「電撃ホビーマガジン」でも立体化が進行中の「MSV-R(モビルスーツ・バリエーション)」を再現するモデリングコンテストが「電撃ホビーマガジン」、「ガンダムエース」および「ガンダムインフォ」にて開催決定!
本日12月26日(月)より応募の受付を開始しているので、こちらもどしどしご応募ください!
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