16º maggio 2012
episode 7の制作を発表!ライブ&上映イベント『機動戦士ガンダムUC FILM&LIVE 2012 Reader's Theater 'hand in hand'』レポート【詳細版】
ライブ&上映イベントのレポート第2弾!
先日、渋谷にて開催されたライブ&上映イベント『GUNDAM LIVE ENTERTAINMENT
機動戦士ガンダムUC FILM&LIVE 2012 Reader's Theater 'hand in hand'』のレポート第2弾をお届けしよう。速報版は こちら。
今回のイベントでのキーワードとなるのが「hand in hand」。イベントの名称にも付けられた、このことばの意味は“手に手を取って”というもの。今、さかんに使われている“絆”にも通じるものがある。『ガンダムUC』の物語は、バナージが救いの手をさしのべて、それをオードリー(ミネバ)がつかんだことから始まったともいえ、episode 5でも「hand in hand」がキーワードとして散りばめられている。
前回の公演から大きく変わっているのは、音楽家・澤野弘之さんらによる生演奏に、声優陣による朗読劇が挿入されているところだろう。
福井「今回はタイミングが命でした。朗読中にバックで流れているBGMも実は生演奏で、これがズレてしまうとどうにもならなくなる。それを皆さん、絶妙なタイミングで仕上げられていました。朗読劇では、アニメでは語られないエピソードや、宇宙世紀のおさらいといったもので全体を構成してみました。ミネバはなぜ出奔してきたのだろうとか、サイコフレームとはそもそも何だったのか?というのを再確認していただけるようになっています」
朗読劇は、ミネバとフロンタルが宇宙世紀の歴史を振り返るシーンから始まり、ミネバが歩んできた過去と出奔の理由が藤村歩さんにより語られ、内山昂輝さんによってバナージから亡き母へのことばが綴られていく。また浪川大輔さんは、リディの苦悩と嫉妬を迫真の演技でみせ、福井さんに「すごすぎて気持ち悪い(笑)」と言われてしまうほど。池田秀一さんによるフロンタルの朗読劇は2年ぶりとなり、アニメではほとんど描かれない、フロンタルの胸中が読み上げられていった。
生演奏では、澤野さんもピアノで参加。ドラム、ギター、ベースのバンドとストリングスという構成で、『ガンダムUC』サウンドトラック1~3から朗読のエピソードにふさわしい曲が選ばれ、演奏されていた。朗読劇がフィナーレを迎え、その余韻のままepisode 5の上映がスタート。たたみかけるような展開とラストに、早くも続編であるepisode 6に期待がかかったところで、『ガンダムUC』の重大発表が。2013年春公開のepisode 6に続く、episode 7の制作が決定! 全6話の予定から、さらにもう1本がつくられることになった。声優陣、澤野さん、古橋監督からも残る2本へ向けて意気込みが語られ、福井さんからもファンへ向けてメッセージが送られた。
福井「これまで約1時間の尺でつくらせていただいてましたが、episode 7は1時間を超えると思います。劇場版の『機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)』が公開されたときに富野由悠季監督がおっしゃったことには『これはファンの力でつくった映画である』と。今回、『ガンダムUC』でepisode 7が追加されることになったのも、皆さんの応援があってこそです。ですからepisode 7の最終回というのは、皆さんのフィルムといっても間違いないでしょう。ぜひ最後まで宜しくおつきあいいただければと思います」
機動戦士ガンダムUC FILM&LIVE 2012 Reader's Theater 'hand in hand'』のレポート第2弾をお届けしよう。速報版は こちら。
福井「今回はタイミングが命でした。朗読中にバックで流れているBGMも実は生演奏で、これがズレてしまうとどうにもならなくなる。それを皆さん、絶妙なタイミングで仕上げられていました。朗読劇では、アニメでは語られないエピソードや、宇宙世紀のおさらいといったもので全体を構成してみました。ミネバはなぜ出奔してきたのだろうとか、サイコフレームとはそもそも何だったのか?というのを再確認していただけるようになっています」
朗読劇は、ミネバとフロンタルが宇宙世紀の歴史を振り返るシーンから始まり、ミネバが歩んできた過去と出奔の理由が藤村歩さんにより語られ、内山昂輝さんによってバナージから亡き母へのことばが綴られていく。また浪川大輔さんは、リディの苦悩と嫉妬を迫真の演技でみせ、福井さんに「すごすぎて気持ち悪い(笑)」と言われてしまうほど。池田秀一さんによるフロンタルの朗読劇は2年ぶりとなり、アニメではほとんど描かれない、フロンタルの胸中が読み上げられていった。
生演奏では、澤野さんもピアノで参加。ドラム、ギター、ベースのバンドとストリングスという構成で、『ガンダムUC』サウンドトラック1~3から朗読のエピソードにふさわしい曲が選ばれ、演奏されていた。朗読劇がフィナーレを迎え、その余韻のままepisode 5の上映がスタート。たたみかけるような展開とラストに、早くも続編であるepisode 6に期待がかかったところで、『ガンダムUC』の重大発表が。2013年春公開のepisode 6に続く、episode 7の制作が決定! 全6話の予定から、さらにもう1本がつくられることになった。声優陣、澤野さん、古橋監督からも残る2本へ向けて意気込みが語られ、福井さんからもファンへ向けてメッセージが送られた。
福井「これまで約1時間の尺でつくらせていただいてましたが、episode 7は1時間を超えると思います。劇場版の『機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)』が公開されたときに富野由悠季監督がおっしゃったことには『これはファンの力でつくった映画である』と。今回、『ガンダムUC』でepisode 7が追加されることになったのも、皆さんの応援があってこそです。ですからepisode 7の最終回というのは、皆さんのフィルムといっても間違いないでしょう。ぜひ最後まで宜しくおつきあいいただければと思います」
「本編では触れられていなかったバナージとお母さんの関係性だったり、彼が母親に対してどんな思いを抱いていたのかが、今回の朗読劇で明らかにされていたので、これからの演技に生かせそうで、とても参考になりました」(内山)
「生の演奏に乗せて朗読劇をやらせていただくのは、初めてだったんです。緊張もしたんですが、独特の高揚感があって。演奏や歌声に盛り上げてもらったような感じでした。自宅での練習よりも、うまく感情が出せた気がします」(藤村)
「感情を前面に出した朗読劇だったのですが、福井さんに『気持ち悪い』と言われて、確かにそのとおりだと思いました(笑)。『hand in hand』をめざして、今日も頑張ったんですけど、episode 5ではみごとに散ってましたね、リディ(笑)」(浪川)
「久しぶりの“生”なので、プレッシャーがかかりました。こんなプレッシャーを感じたのは“アムロ”以来ですね(笑)」(池田)
「福井さんの構成がすばらしかったので、僕らは演奏するだけだったのですが、逆にキャストの方々のほうが大変だったろうとは思います。むしろ、トークのほうが緊張しますね(笑)」(澤野)
CLASSIFICHE
POST CONSIGLIATI
Abilita i cookie per visualizzare gli articoli raccomandati